2014年2月6日木曜日

リズムの共有

演奏するときに重要なこと

「リズムの共有」

メンバー全員がそれぞれ感じているリズムを共有する練習をいくつか紹介します。
twitterでは「リズムSync」として紹介してました。

方法としては、声に加えて身体でもリズムを表現してみましょう。

 以下がわかりやすいですね。
・ハンドクラップ(手拍子)
・スナップ(指を鳴らす)
・ステップ(身体を動かす)

これらを利用して、メンバーが感じているリズムを共有し、客観的に
捉えられるようにすることでリズムのズレを補正します。


クラップやスナップは普段からよく使う方法だと思います。


ステップはどうでしょうか?


よくあるのはサイドステップですね。
身体をリズムに合わせて右へ左へと移動して、ちょっとした振り付けのような感じです。

ステップを取り入れると、身体全体でリズムを感じる、表現するのでより客観的にリズムを
表現しやすくなります。

また、メンバー同士で動きを揃える工夫の過程で、半強制的にいわゆる強拍を
一致させやすくなるというおまけも付きます。


普段の練習でステップを取り入れて、お互いのリズムを表現しあってみてください。


中にはステップが踏めないという人もいると思います。
安心してください。ステップが踏めないのは身体が踏み方を知らないだけです。

ステップが踏める人の身体の動きを真似てみましょう。
そして、自分の身体で同じ動きをするイメージを描きます。
スポーツのフォームと一緒ですね。動かし方のイメージを覚えて体とリンクさせる練習
「イメージトレーニング」が重要です。


自分が感じているリズムを共有する。


他にもいろいろな手法があると思いますが、お手軽に試せるので
取り入れてみてください。


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